【名言】「傷つかない生き方よりも、再生するつよさがほしい」表現者こそ正直であれ
アーバンリサーチのポスターのキャッチコピーなんです。
これ、読んだとき、
胸にグザっときちゃったんですよね~
そんな店長も
昔は「コピーライター」になりたいな~
と考えていたときがありました。
言葉で伝えられるものって限界がありますが
その短さゆえに、力強さも絶大だと思っています。
今もポスター集や
キャッチコピー集。
広告集などを見るのがとても好きです。
そもそもコピーライターに引き寄せられたのは
前職の会社で案内が来ていた
「宣伝会議賞 最終審査委員 公開座談会」
になんとなく足を運んだのがきっかけです。
先輩が面白そうだから行ってみようよ!
と誘ってくれたんです。
そこには、最終審査員というだけあって
広告業界では有名なクリエイティブデザイナーの方々。
その座談会がめちゃくちゃおもしろかったんです
すごく自由で。
「じゃあ、この書評をお願いします」と司会が審査員にふると
「おれ、これいいと全く思ってなくて、票いれてないんです、なので次のかたどうぞ」
みたいな感じで進んでいくんです
「何で選ばれたんですかね~」とか。
私の常識では
「ここが素晴らしい」
「ここの表現がニッチでいい」
「ここのコピィが効いてていいよね」
っていうのが繰り広げられると思ってたんです
でも、そこにいた人たちは、
自分には全く嘘ついてなかったんです。
こういう場においても。
その姿がめちゃくちゃかっこいいな~
と思ってしまったんですね。
何かを表現する人は
自分に嘘をついてたら
なにも始まんない。
そんな生半可な気持ちでは
一線を越えた良い作品を造りだせるわけない
ってことを学んだことをとても覚えています。
表現者こそ正直であれ。
ってことを胸に刻み込んだ一日でした。
店のドアに
心にのこったコピィを落書きしてます。
それを見た母親が
「あんたこんなん好っきゃね~」
と残して行きました。笑
はい、大好きです。
さて、新しいのに書き換えましょかね~